Xデザイン学校
Xデザイン学校の概要
Xデザイン学校は、社会をよくするデザインの学びと研究する楽しさを追求する社会人のための「未来の学校体験」を提供します。
2017年5月、浅野智氏と山崎和彦氏の二人によって、社会人のための新しいデザインの学校を開始しました。デザインには社会をよくする力があります。ユーザー体験、人間中心設計、デザイン思考、サービスデザインなどを基礎にしながら、これにこだわらず、誰でもがデザインを活用する社会に向けてのデザインの学びと研究を推進します。講師には、この学校に賛同してくれる実践者や研究者に協力してもらい、多様なコミュニティなどとも連携し、この分野で最高の学びと研究を目指しています。
ここでの学びは、研究室のゼミのように、生徒同士と教員が密接なつながりをもち「学びあう体験」を目指します。そのための教育内容、教育環境やコミュニティも大事にしています。また、学校に入学する前、入学してから、卒業した後の長期の時間を考慮した育成を行います。そして、学びを広げる、Xデザインフォーラム、Xデザイン学校ツアー、公開講座、企業連携なども推進していきます。
Xデザイン学校のサービス
Xデザイン学校のプログラムは下記を基本にしながら、スキルや目的に応じた多様なコースを準備しています。
・公開講座:あるテーマを集中的に考える。随時開催予定。
・ベーシックコース:UXデザインの基礎をしっかり学ぶ
・マスターコース:実践的なUXデザインやデザイン思考のスキルを身につける
・アドバンスコース:プロフェショナルスキルや研究スキルを探求する
・Xデザイン学校修了者:コース終了後もコミュニティで交流を継続する
Xデザイン学校のカタログ
Xデザイン学校2020年秋カタログ
Xデザイン学校の公開講座
2024年8月20日開催:「持続可能で循環型社会にむけて インクルーシプ、ビジョンとシステミックのアプローチ」(会場/ オンライン)
2024年6月17日開催:「エフェクチュエーションとクリエイティブの交差点」(会場/ オンライン)
2024年4月19日開催:「プロジェッティスタからの学び、これからの創造力とは」(会場/ オンライン)
2024年2月19日開催:経営、ビジョンとデザイン(オンライン)
2024年1月11日開催:地域とデザイン その地域固有の価値は、いかにかたちづくられるか?
2023年11月22日開催:(エツィオ・マンズィーニ著 出版記念)ここちよい近さがまちを変える ケアとデジタルによる近接のデザイン
2023年8月1日開催:共創でつくるビジョンドリブンな活動と組織(オンライン)
2023年7月1日開催:Next Service Design これからのサービスデザイン、サービスデザイン思考とわからなさのデザイン(オンライン)
2023年6月7日開催:創造力とムナーリ・メソッド、遊ぶように実験する
2023年2月8日開催:(出版記念)DX と体験のデザイン(オンライン)
2023年1月5日開催:ハイブリッドな環境がもたらすデザイン・リサーチの地平
2022年12月20日開催:組織と体験のデザイン(オンライン)
2022年7月8日開催:ビジョンとパーパスのアプローチと実践(オンライン)
2022年7月2日開催:学びのリフクレションと秋コース説明会(オンライン)
2022年3月1日開催:ビジネスを変える、DXとデザイン(オンライン)
2022年2月10日開催:大人のデザインの学び(オンライン)
2022年1月14日開催:大人の自由研究のはじまりかた(オンライン) ―〈タオル探究プロジェクト〉を事例に
2021年7月13日開催:「経営とデザイン、デザインの現場から」(オンライン)
2021年4月12日開催:デザイン文化はどうやってつくろうか?詩は1人で書ける。でも文化はみんなでつくらないとできない。(オンライン)
2021年1月29日開催:組織と文化のデザイン(オンライン)
2020年11月3日開催:意味のイノベーションからソーシャルイノベーションへの贈り物―意味に目を向けるデザイン文化(オンライン)
2020年10月6日開催:ニューノーマル時代の企業と社会を変えるためのデザイン(オンライン)
2020年6月26日開催:ビジョンデザインの実践とアプローチ(オンライン)
2019年11月8日開催:エスノグラフィー とデザインを考える
2019年10月25日開催:文化とコンテクストとデザインを考える
2019年5月13日開催:ビジネスデザイン:カルチャーセンタードデザインとデジタルトランスフォーメーション
2018年10月22日開催:デザインxアートxビジネスのネットワーキング
2018年9月10日開催:デザイン・ウィズ・ノンヒューマン+サービスのデザイン
2018年3月24日開催:UX/サービスデザインの今とみらいを考える
2017年12月23日開催:サービスデザインをパターンで考える
Xデザイン学校のチーム
所属は2024年1月現在
浅野 智 Xデザイン学校
山崎 和彦 Xデザイン学校
(株)Xデザイン研究所共同創業者/CEO、(株) 経験デザイン研究所代表取締役所長
多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手 IT 企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014 年よりコンサルタント業に専念。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。UX研究では国内最古参の一人。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年精力的に実施。人間中心設計推進機構 元理事、認定人間中心設計専門家 101001 号
(株)X デザイン研究所共同創業者/CDO、武蔵野美術⼤学ソーシャルクリエイティブ研究所研究員、Smile Experience Design Studio代表
京都工芸繊維大学卒業後、クリナップ(株)を経て、日本IBM(株) UXデザインセンター長(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授、武蔵野美術大学教授を経て現職。神戸芸術工科大学博士(芸術工学)号授与、東京大学大学院博士課程満期退学。グッドデザイン賞選定委員、日本デザイン学会理事、経産省デザイン思考活用推進委員会座長、HCD-Net副理事長など歴任。「うれしい体験のデザイン UXで笑顔を生み出す38のヒント」など著書多数。デザインの実践・研究・教育とコンサルティングに従事。
川北 奈津
専門:UXデザイン
川田 智子
専門:UXデザイン、サービスデザイン
(株)モンスターラボ デザイン部 / UXディレクター
情報科学芸術大学院大学(IAMAS) でメディアアートの作品制作・展示活動を行い、広告制作会社勤務を経て、デザインコンサルティングファームに入社。アプリやサービスの情報設計を多く手掛け、UXデザインの領域に広げる。サービスの開発やブランド開発プロジェクトのUXデザインプロセスのリードを担当している。2022年度からXデザイン学校のチューターを担当。
トヨタコネクティッド(株) エクスペリエンスデザイン部 グループマネージャー
ベンチャー企業のバックオフィスからキャリアをスタート。その後株式会社インフォバーンにて、コンテンツディレクション業務および大手企業向けのデザインコンサルティング業務を経て現職。モビリティサービスやスマートシティ領域でHCD、サービスデザインの観点から新規事業・サービス開発に従事。
奥山 真広
専門:サービスデザイン、プロジェクトマネジメント
伊賀 聡一郎
専門:イノベーション、エスノグラフィー
サービスデザイナー
通信会社のコンタクトセンターにてエンドユーザーと向き合う経験からキャリアをスタート。複雑化する社会やプロジェクトに対して、そもそもを考えるデザインプロセスと、広くプロジェクトが ゴールに向かうための推進力としてのプロジェクトマネジメントを軸に、一貫したデザイン推進を得意とする。Xデザイン学校 卒業生、2019年度からXデザイン学校のチューターを担当。
エクスパーク合同会社代表(CEO)。
(株)リコー、リコー経済社会研究所、米国パロアルト研究所(PARC)日本代表を経て、エクスパーク合同会社設立。テクノロジー中心のイノベーションと、エスノグラフィを基軸とした人間中心のイノベーションの両面で幅広い経験を持つ。D.A.ノーマン氏による著書の翻訳など多数。北陸先端科学技術大学院大学客員教授、産業技術大学院大学非常勤講師、東京女子大学非常勤講師など。博士(政策・メディア)
坂田 一倫
専門:サービスデザイン、UXデザイン
大﨑 優
専門:グラフィックデザイン、サービスデザイン
(株)Gaudiyエクスペリエンスデザイナー
2008年に楽天株式会社に入社。 UIデザイナーとしてキャリアをスタート。ウェブサービスのリニューアルや事業戦略に基づくUX改善施策の立案から実務の遂行を担当。2016年Pivotal Labs Tokyo(現:VMware Tanzu Labs)に入社後は、 プロダクトマネージャーとしてLeanXPの開発手法を用いながら企業のDXを支援。 その後、スタートアップ3社を経て、2022年12月に株式会社Gaudiyにジョイン。Web3時代の新しいユーザー体験の設計を模索中。 O’Reilly Japan出版『Lean UX』『デザインの伝え方』監訳。
(株)コンセント取締役、Service Design部門、Design Solution部門管掌。
シニアサービスデザイナー、デザインマネージャー。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、2012年にコンセントにてサービスデザイン部門を立ち上げる。大手企業を中心に新規事業開発やブランディング、デザイン組織構築、デザイン人材の育成支援に携わる。HCD-Net評議委員。コンセントDesign Leadershipメンバー。
村越 悟
専門:IA、UXデザイン
天沼 聰
専門:UX、スタートアップ・コンサルティング
Ubie(株)プロダクトデザイナー
デザインエージェンシーにて、10年ほどクライアント企業のWeb・デジタルメディアの活用戦略コンサルティング、Webサイト構築に従事、その後事業会社にてUXデザイン組織の立ち上げ、マネジメントを経験、2年で全社にUXデザインの考え方を浸透させ、2015年より株式会社グッドパッチにジョイン、国内受託事業の責任者として着任後業績を昨年対比で145%成長を実現させる。2016年より海外事業の展開強化により、執行役員としてグローバルでのクライアントサービスの事業部門を立ち上げる。2017年にアクセンチュアへ入社。アクセンチュアでは、主に保険会社を中心としたデジタルトランスフォーメーションプロジェクトやデザインシンキングを活用したプロトタイピング、サービス企画に関するプロジェクトに多数参画、2021年2月Ubie株式会社に入社。
(株)エアークローゼット代表取締役CEO
ロンドン大学卒業後、コンサルティングファームに入社。IT・戦略コンサルタントのマネージャーとして約 9 年経験を積み、戦略、IT 及びWeb を専門に活動。2011 年に楽天(株)に入社。UI/UX に特化した海外13 拠点へのサポートグループを一から組成し、グルーバルマネージャーを務める。Web/EC 業界の将来性を肌で感じると共に、市場における課題を感じ、仲間と共に “新しいライフスタイルを作る“を理念に(株)ノイエジーク(現:(株)エアークローゼット)を設立。
岩渕 匡敦
専門:戦略、デジタル・コンサルティング
上平 崇仁
専門:情報デザイン、CoDesign
元Boston Consulting Groupパートナー
Boston Consulting Group Tokyo、 Partner and Managing Directorを経て、現在は大手企業の戦略アドバイザーを務める。ソフトバンク、複数のIT・ベンチャー企業のマネジメントを経験後、Deloitteのデジタル戦略プラクティス責任者、マッキンゼー・アンド・カンパニー、Boston Consulting Groupの経営ポジションを歴任。ハイテク・メディア・通信、自動車、消費財、エネルギー産業のデジタル戦略・トランスフォーメーションに加え、先端技術を用いたイノベーション創出、サプライチェーン、マーケティング、成長戦略を得意とする。欧州、米州、アジアを含む20か国を超えるグローバルプロジェクトを経験。
専修大学ネットワーク情報学部教授
グラフィックデザイナーを経て、2000 年から情報デザインの教育・研究に従事。近年は社会性への視点を強め、デザイナーだけでは手に負えない複雑な問題を人々の相互作用の中で創造的に解決していくためのCoDesign(協働のデザイン)の仕組みづくりについて取り組んでいる。2015-16 にはコペンハーゲンIT 大学客員研究員として、北欧流参加型デザインの調査研究に従事。著書に『コ・デザインーデザインすることをみんなの手に 』(NTT出版)などがある。
藤元 健太郎
専門:ビジネス、分析・コンサルティング
渡邊 恵太
専門:インタラクションデザイン
D4DR inc. 代表取締役社長/コンサルタント
1994 年に野村総合研究所で日本最初のインターネットビジネス実験サイト「サイバービジネスパーク」をトータルプロデューサーとして立ち上げる。2002年からコンサルティング会社D4DRを中心に活動。大企業のデジタル分野の新規事業立案やマーケティング戦略立案などを多数手がける一方でPLANTIOなどベンチャー経営にも多数関わる。江戸の仕組みがポスト工業化社会のヒントという「超江戸社会」を提唱。関東学院大学非常勤講師。日経MJ,Newsweek日本版でコラムを連載中。近著は「ニューノーマル時代のビジネス革命」日経BP。
明治大学総合数理学部 先端メデイアサイエンス学科 准教授
シードルインタラクションデザイン(株)代表取締役社長。 慶應義塾大学政策メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法を研究。近著に『融けるデザイン ハードxソフトxネットの時代の新たな設計論』(BNN新社、2015)などがある。
安藤 昌也
専門:ユーザーエクスペリエンス、人間中心設計
松薗 美帆
専門:UXリサーチ
千葉工業大学先進工学部知能メディア工学科教授
ユーザーエクスペリエンス、人間中心設計、エスノグラフィックデザインアプローチなどの研究、教育に従事する。“利他的UX”を提唱し、「やってあげるデザイン」の原理の研究などにも注力。人間中心設計推進機構理事等を歴任。同機構認定 人間中心設計専門家。他に専門社会調査士の資格を有する。
(株)メルペイ UXリサーチャー。
国際基督教大学教養学部卒、文化人類学専攻。株式会社リクルートジョブズに新卒入社し、人材領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーを従事。株式会社リクルートテクノロジーズに出向し、UXリサーチチームの立ち上げに携わる。2019年より現職。新規事業立ち上げやUXリサーチの仕組みづくりなどに取り組む。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程に社会人学生として在学中。著書「はじめてのUXリサーチ」。
小島 健嗣
専門:イノベーション戦略
原田 泰
専門:情報デザイン、コミュニケーションデザイン
design MeME(デザインミーム)合同会社代表
富士フイルム デザインセンター、技術戦略部、ビジネス開発・創出部を経て 2024年design MeME合同会社設立。前 FUJIFILM Open Innovation Hub館長。共創によるイノベーション創出を支援するデザイン、人材育成に取り組んでいる。千葉大学工学部工業意匠学科卒。著書に『情報デザイ ンのワークショップ 』(共著/丸善出版)などがある。
(株)デザインコンパス 代表。
筑波大学芸術専門学群卒業。博士(感性科学/筑波大学)。凸版印刷(株)、(株)リクルート、筑波大学(芸術学系)、多摩美術大学(情報デザイン学科)、千葉工業大学(デザイン科学科)、公立はこだて未来大学(情報アーキテクチャ学科)などでデザイン実践・教育・研究に携わる。2024年4月より現職。知識・経験の視覚化をテーマとしたコミュニケーションデザインの方法と表現、人材育成に取り組んでいる。著書に『図解力アップドリル』(ワークスコーポレーション)などがある。
矢崎 智基
専門:人間中心設計、インタフェースデザイン
日野 隆史
専門:UXデザイン、セキュリティ
(株)KDDI総合研究所フューチャーデザイン2部門共創戦略グループ、グループリーダー。
国際電信電話(株)(現 KDDI(株))入社。(株)KDDI研究所にて光通信用デバイス、空間光伝送技術、ユーザーインタフェース、サービスデザイン、ビジョンデザインなどの領域の研究に従事。現在は先進生活者との共創コミュニティの運営や共創プロジェクトの企画立案・推進の業務を担当。博士(工学)。HCD-Net認定人間中心設計専門家。HCD専門資格認定センターセンター長(2020年〜)。
LINEヤフー(株)セキュリティマネジメント本部教育部部長
金融機関を経てヤフー (株)入社、2021年10月より現職。UXデザインを業務やサービスの課題解決に取り入れ実践で活用することでZホールディングスグループのセキュリティレベル向上に取り組んでいる。同時に社会人や各大学向けにUXデザインやセキュリティの教鞭をとり、未来の人材育成に尽力中。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
安西 洋之
専門:ビジネスプラン、イノベーション
佐藤 啓一郎
専門:新規事業、UXデザイン
モバイルクルーズ(株)代表取締役
De-Tales Ltd.ディレクター。 東京とミラノを拠点としたビジネス+デザインのデザイナー。欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画してきた。同時にデザイン分野との関わりも深い。2000年代からカーナビなどの電子機器インターフェースの欧州市場向けユーザビリティやローカリゼーションに関わり、デザインを通じた異文化理解の仕方「ローカリゼーションマップ」の啓蒙活動をはじめた。2017年、ベルガンティ『突破するデザイン』の監修に関与して以降、意味のイノベーションのエヴァンジェリストとして活動するなかで、現在はラグジュアリーの新しい意味を探索中。また、ソーシャル・イノベーションを促すデザイン文化についてもリサーチ中である。
(株)フィラメント取締役CXO
前職にて家電製品、通信機器、ビジネス機器の製品および関連サービスのUXデザインを行う部門を立ち上げ運営。社内外とのオープンコラボレーションを推進するとともに領域を超える人材の育成発掘も手がける。2018年4月よりその経験を活かしてUX視点を用いた新規事業開発支援に取り組んでいる。
本條 晴一郎
専門:消費者行動論、サイバネティクス
森 一貴
専門:参加型デザイン
静岡大学学術院工学領域事業開発マネジメント系列准教授
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻および法政大学大学院経営学研究科経営学専攻修了。博士(学術)および博士(経営学)。学術振興会特別研究員、東京大学東洋文化研究所特任研究員、NTTドコモモバイル社会研究所副主任研究員等を経て現職。力学系理論、複雑系科学、脱植民地化の研究を経て、現在は市場創造としてのソーシャルイノベーションおよびブランディング等の経営学的対象を、サイバネティクスを中心とした学際的な観点から研究。著書に『消費者によるイノベーション』、『1からのデジタル・マーケティング』(共著)、『災害に強い情報社会』(共著)など。
参加型デザイナー、プロジェクトマネージャー
フィンランド・アールト大学デザイン修士課程修了。山形県生まれ。東京大学教養学部卒業。コンサルティング会社勤務を経て福井県鯖江市へ移住し、越前鯖江の産業観光イベント「RENEW」や「ゆるい移住」など、持続可能な地域を目指すプロジェクトの企画・実施に携わる。また、福井県や鯖江市、エスポー市とのサービスデザインプロジェクトを実施。関心領域として、わからなさのなかで「ともにする」ことのデザインを探索している。RENEW元事務局長。シェアハウスの家主。受賞歴として令和2年度国土交通省「地域づくり表彰」最高賞・国土交通大臣賞(地域づくり部門)など。